水上安全法講習会最終日 雪旅籠

 今日は水上安全法Ⅰ講習会、最終日。学科試験と実技検定があります。
 午前中は15メートルスカーリング、20メートル潜水、15メートル巻き足逆あおり足、離脱法、脊髄損傷の方への体位変換、巻き足3分間などの実技検定がありました。
 完璧とまでは行かないまでも、なんとかやれたんじゃないかな?
 午後はいよいよ学科試験と、救助の実技検定。
 学科試験は思ったよりも難しくて、8割当たって入ればいいとはいうものの、どうなんだろ?
 実技の検定もなんか自信ないなぁ…
 でも、基本的にふるい落とすための試験ではないということなので、なんとかひっかかってくれるといいけれど…
結果は二週間以内に郵送されるとのこと。
 予定よりちょっと早くおわって、五時前には家に帰ってきたのですが、それから子供たちとkおば様と月山志津の雪旅籠を見にでかけます。ちなみにバウアは保育園の役員会議。ご苦労様です。
 車の中で夕ご飯のおにぎりを食べながら向かいます。山形市内はここ最近の暖かさで、道路上の雪はもちろん、路肩の雪だってほとんど解けましたが、さすがは月山。道路の両側は3メートルくらいの積雪です。
 会場近くの駐車場は既に満杯ということで、下の道路に路駐して、シャトルバスで会場に向かいます。シャトルバスを待っている間に、見上げた空には、無数の星。それだけでも来た甲斐があったかも。
 会場は雪で昔の町並みを再現してあって、ろうそくの光がとっても幻想的で、ほんと、きてよかった。
 米沢の雪灯篭祭りも見事だけれど、人も米沢ほどはいなくって、大規模なお祭りじゃなくて、なんかほっとする感じです。
 きくところによると、地元の人たちと、芸工大の生徒が協力してつくっているとのこと。センスのよさも感じます。
 子供たちは雪旅籠のきれいさも、さることながら、やっぱり食い気。山菜そば、玉こんにゃく、甘酒、ポップコーン、クレープ。と食いまくってました。もちろん私も。
 来年はバウアも行こうね。