うれしいこと、つらいこと

 バウアはきょう、飲み会、木曜のよるなのに…
 木曜の夜は、私が一番楽しみにしているH先生のエアロマニアがある。が、今日はいけない…
 で、夕ご飯のときに、そのことをさんざんバウアにいっていたら〔もちろん冗談でだよ〕、子どもたちが、今夜エアロマニアに出れなくて、悲しんでいるお母さんを喜ばせてあげよう、という企画をしてくれたらしい。
 バウアを七日町まで送っていって、うちに帰ってきたら、なんと布団はしいてあるわ、洗濯物はたたんであるわ、夕ご飯の後片付けはしてあるわで、大感激。なんと心の優しい子どもたち。ホントに君たちは、私の子か?
 母さんは、自分勝手に遊ぶのはちょっとやめようと、反省しました。
 これがうれしいこと。
 つらいこと、それは父のこと。
 今日の午前中、見舞いに行って、すっかり弱ってしまって、自力で立つことすらできなくなってしまった父の姿に、申し訳ないやら、悲しいやら。私が見舞いに行ったときくらい、たつことができるようにのリハビリをしよっかな、とおもっていたら、夕方病院から電話が。また腸閉塞と、誤嚥性の肺炎を起こしたとのこと。しばらくは絶食絶飲で、ベッドじょう拘束の日が続くに違いない。
 あぁ、これでますますすべてにおいて弱ってしまうのだろうなぁ。娘の私ができることはなんなのだろうか?