金壷親父恋達引〔かなつぼおやじこいのたてひき〕&マリオネット

 昨夜はあーこを連れて、遊学館へ。
マリオネットというポルトガルギターマンドリンの二人組ユニットのコンサートと劇団プークの人形劇のジョイント公演があったのです。
高校の時にマンドリン部だったので、マンドリンというところにムムッときて、チケットを買ったのですが、行ってよがったぁ。
ポルトガルギターというのははじめて聞いたのですが、チターに似た響きで、独特の哀愁ある音が新鮮でした。マンドリンもしばらくぶりに聞いて、やっぱいいなぁと。押入れの上にしまいこんであるマンドラ〔マンドリンより一回り大きい〕をだして、弾きたくなってしまった。〔手湿疹がひどくてとてもできないんだけど〕
人形劇は「金壷親父・・・・」というモリエール原作、井上ひさし脚本の喜劇。人形劇といっても大人向けのもので、あー子にはむずかしいかな?とおもっていたんだけど、あーこなりに楽しんでいたらしい。
よい心の充電ができました。
 帰りに行きつけの火酒屋〔ウォッカ屋〕にちょっとだけ寄り道。
ウォッカ屋は大学のときからの、私の隠れが。ショットバーです。
昨日はあー子もつれていたし、車で行ったのでお酒は飲まずに、今日の公演の話や、最近読んでる本の話、自家製の梅ジュースの話などなど。マスターから「ジャズの入門編」のようなアルバムを数枚借りてくる。
小曽根真のコンサートに行ってから、ちょっとジャズをかじりたくなっている今日この頃です。