授かりもの

ばうあが転職して、一番よかったことは帰りが早くなったこと。七時半くらいには帰ってきてくれるようになったので、子どもたちの寝かし付けをばうあにお願いして、私は洗濯機を回しながら、お風呂で読書。こんなぜいたくなことができるようになったのだ。私の冷え症改善にも大変よろしい。平熱が35.5くらいしかなかったのが、ゆっくりお風呂をするようになって、36,3
まであがった。これってすごい。ものごころついたときから低体温症に悩んでた私としては、革命的なことでありまする。
で、読書のはなし。すごい勢いで、読書できるようになったので、最近は図書館からまとめて十冊とか借りてくる。ジャンルはばらばら。ミステリーなんかが多いけど、時代物やエッセー、ハウツーものもある。そうそうバウアに「高木ブーウクレレ入門」を借りてきてあげたら、喜んでました。
昨日は「木久蔵流がんばらない子育て」。芸能の世界の人だし、一般の人とはいろんな感覚が違うので、私の子育てにも参考になるものといっても・・・〔木久翁師匠は才能あふれる人だけど〕
でも、唯一心に染みたのは、子どもは授かりものだということ。できちゃったとかつくったではなくて、授かったのだということ。「つ」がつくまでは神様から預かっているのだから、無条件にかわいがらなといけないよ、との先人の教えもある。
そうだね、そのとおりだ。私のところに生まれてきてくれて、ありがとう、その気持ち、忘れないでいよう。