あこがれの人と…ランで追い込み…

 私の人生の師匠といっても過言でないSさんとランの練習会です。
 師匠の一言で、西蔵王を一回りしてくることになりました。あこがれの人と一緒だと自然にペースも上がります。
 フォームをチェックしてもらいながら、まずは延々上り。途中少しの下りがあって、登り返しの坂で「このままの勢いで、坂を上りきるまで、がんばろうか」なんて軽く、師匠は指示をして、たったと登っていってしまいます。私も必死に食らいついていきます[泣き]
 西蔵王高原の方までやっとの思いで登ってきたら、「テレビ塔のところまでいってみようか」とこれまた軽く言って、師匠は登っていってしまいます。私は泣き泣きついていきます。
 「下りはスピードを殺さないように」といって、師匠はどんどん下っていってしまいます。私はもう何も考えずにひたすらついていきます。
 下りきって、アパートまでのゆるいのぼりと下り。私はもう歩きたいところでしたが、「ここからがマラソンの35キロすぎだとおもって、フォームを崩さずに」と、とてもゆるいジョグとは思えないペースで、とっとと行ってしまう師匠。「もう無理です」と私。
 で、22,4キロを2時間6分できました。10分短縮です。キロ5分56
キロ6分を切るハイペース。
 練習、ありがとうございました。