白鷹若鮎マラソン

　さくらんぼ東根マラソンの10キロに続いて、二回目のマラソン大会出場。にして、初のハーフマラソン挑戦。
が、例によって、例のごとく、足首の故障のため、全く走れてなく、歩けてすらいなく、完全にトレーニング不足の状態でのエントリーです。しかも、先週のダリヤカップの疲労もとれてなーい。
　ここまで、状態が悪いと、レースだというのに緊張すらしてこない。ただ漠然と「脚きりにならずに、完走できればいいなぁ…」と思うのみ。
　さすがにハーフにでてくる方たちは、速いっすね。そりゃ日ごろ走ってる人しか、出ようという気にもならないよね。
　結果、１時間52分23秒。で完走。泣きは入ったけど、歩きはしなかったから、まっいいか。
　ひそかに１時間50分をきりたいな、なんて思ってたけど、そんなこと思うこと自体、贅沢な話だね。
　この大会で、初めて「足がうごかなくなる」と言う経験をした。走ってないから、走る筋肉がついていない、それだけのことですな。ただ、さくらんぼの時にきついと感じた10キロは、意外に楽にクリアーできてた。長い距離を経験しておくことは、それなりに意義のあることなのだなぁ。
　ウォーキングからはじめていって、ランニングのトレーニングをしっかりしていこうと、心に決めたのであった。